データサイエンス & メディカルコンサルティング

TOKYO analytica

私たちTOKYO analyticaのコンサルタントは、医科学技術のもとの万人の公平、最大多数に対する公益を信念とし、あなたのヘルスケア分野での活動を支援します。

その原資は、最低限の実費のみから始めます。各段階に明確な報酬設定をしますが、私たちの継続的な活動を支持し得る最低限度であり、積極的な利益追及は行っておりません。また、特に公益性が高いと想定されるものは完全に無報酬でお引き受けします。私たちの活動そのものと、その先に繋がる人々の健康増進こそがTOKYO analyticaの目的です。したがって、無報酬・低報酬であることがサービスの質の低下を招くことは決してありません。

 

[ 現在提供中のサービス一覧 ]

・問題発見解決プログラム

ヘルスサービスを含む健康関連商品の問題解決型プログラムです。どれほど潜在的価値の高い商品であっても、期待されるだけの成果に結びつかないケースは多々あります。単なる展開ルートや商品アピールの失敗だけではなく、科学的エビデンスの程度・対象アウトカムへの関心・一般的背景知識・権威性・経済的合理性・潜在的競合商品・ヘルスケア産業の特殊性・高い専門性と排他性など、様々な要因が影響し結果をマスクします。このようなヘルスケア分野の商品展開における特色を踏まえ、隠れた問題を明確化した上で、適切な解決策を提案します。具体的なステップ(1. 商品価値の再定義、優位性の明確化 2. 阻害要因の同定 3. 解決策のご提案)の全てにおいて臨床チームによる定性評価と、データ解析チームによる定量評価を並行して行い、市場における然るべき価値創造を目指します。

・ニードファインディング

ヘルスケアにおいて顧客や現場が何を求めているのか、何に困っているのか(ニーズ)を明確化し、あなたの持つ技術・アイディアの活かし方を具体化する提案を行います。特に日常臨床の場においては、明らかな不具合や不都合を既存のリソースでなんとか賄い、非効率性や不十分な結果を無意識に受け入れているケースが多くあります。あなたの持つ技術・アイデアを臨床に繋ぎ、ヘルスケアの向上を見据えた積極的なコンサルティングを行います。

・エビデンスビルディング

科学的エビデンスを伴わないまま市場に流通している物事は多くありますが、日本のヘルスケア関連市場においてもそれは同等です。健康に関連する製品・サービス・テクノロジーの「科学的エビデンスを強固にし、その価値を向上したい」「有効性の程度を科学的に検証したい」という希望に応えます。詳細な科学的レビューによる既存のエビデンス・周辺情報の明確化、研究計画の立案と実施、データ解析、結果解釈、普及計画までを包括したコンサルティングを提供します。

・医療系webサービス開発

新しい需要の創出や社会的に不足しているシステムの提供などを通し、健康増進への多大な貢献が期待できるwebサービス開発を支援します。曖昧なサービスイメージを具現化し、実際的な形に落とし込む作業はクリエイティビティを要するだけでなく、ヘルスケアの全体像を把握した上での確かなポジション取りが重要です。臨床とエンジニアリングへの高い専門性を有するグループとして多面的なサポートを行い、新しい価値創造を積極的にお手伝いします。

 

・データ解析

私たちは統計・データサイエンスに強力なバックグラウンドを持ちますが、あくまでデータ解析をツールの1つと捉えており、不必要に高度なモデリングに終始することはしません。データの内容と質、定義されるアウトカムを慎重に検証し、適切な解析方法と結果解釈をご提案します。全てのパイロット分析は無償でお引き受けします。私たちの能力・技術力をお試し下さい。

・AI導入サポート

機械学習は、一定の情報群からアウトカム予測や分類を行うことを得意とします。医療分野におけるAIの親和性は非常に高く、特に予防・診断領域において著しい躍進が続いています。何らかのデータベースを保有し、AIの導入・活用を検討されている方々に向け、ご要望レベルに応じた積極的な導入サポートを展開します。

・データ解析部門構築サポート

組織内の人員によるデータ解析は、業務内容や組織文化への正確な理解から、より経済的で実効性の高いデータ利用に結びつけられる可能性があります。私たちは、最低限のデータ解析は本来各組織が持つべき基礎的機能とも考えています。ここで必要となるスキルセットは、必ずしも高度なものではありません。基本的統計知識の構築後、実務を通してデータ解析能力を洗練させていくことを可能とするため、各段階での達成項目を明確化し、実際的運用に即したサポートを行います。

・健康管理デバイスの解析サービス

近年、ウェアラブル端末から得られる情報は急速に拡大しています。一方で取りためたデータを、消費者の健康に直接還元する形で利用されているケースは非常に限定的と言わざるを得ません。取得されたデータの質と内容を科学的に検証し、妥当な医学的アドバイスに集約します。また、組織として健康増進に取り組みたい企業・組織に対し、科学的エビデンスに基づくデバイス選定とデータ解析プランを提供し、積極的な活動支援を行います。

 

・集団禁煙プログラム

喫煙の健康影響は深刻であり、禁煙が健康寿命の延伸に直結する頑健なエビデンスが示されています。本人の「タバコをやめたい」という想いに関わらず、職場での喫煙を許す無言の雰囲気に飲み込まれ、だらだらと喫煙を継続してしまう方は実に多くいます。高度に発達した医科学技術の恩恵を享受できる現代において、自分自身で健康を打ち捨てる「悪習」が続く現実を私たちは強く憂いています。
組織として禁煙に取り組みたい企業・団体を積極的に支援します。私たちが提供する集団禁煙プログラムは、単に喫煙のネガティブアスペクトを講義し、禁煙外来に結びつけるという種のものではありません。各組織の設備、業務体系、各人の健康意識等を綿密に調査した上、喫煙に対する組織文化そのものを変革し、自然と禁煙に向かう土壌の構築を目指したコンサルティングを行います。プログラムは医師主導により、全て各組織ベースで設計する一方、主要なアプローチは科学的に妥当性の立証されたものを用い、場当たり的で偶発的な成功を見込むものではありません。
プログラムの導入前・実施中・終了後の各フェーズに科学的検証を加え、プログラムによる介入で有意に喫煙率の減少が得られたかを精査します。組織に属する全ての人にとって健康増進の重要な機会となるだけではなく、同プログラムを利用した組織は、集団禁煙への取り組みを社会に広く周知し、健康志向型企業・団体として認知を進められるメリットも併せ持ちます。

・ヘルスケア活動支援

企業・団体から小規模のグループまで、何らかのヘルスケア活動に取り組みたいと考えている人々に寄り添い、具体的な活動内容の提言から実行までをお手伝いします。エビデンスの伴った確かなヘルスケア活動への取り組みは、組織人員の健康増進に寄与することはもとより、結果として経済的効果を享受できるケースも少なくありません。意味のある活動を小さなものからでも始めたい、そういった前向きな想いを支援します。

・民間療法再考

標準医療の外にある民間療法と医療の、垣根のない適切な関係構築を支援します。特に、医薬部外品・サプリメントなどをはじめとした非医薬品群は、健康でありたいという市民の願いを長く支えてきた側面があり、それは市場の大きさからもうかがえます。民間療法に求められている役割について真っ向から否定してしまうことも、実は未検証効能やプラセボ効果等を無視した非科学的で硬直化した姿勢かもしれません。ただし、標準治療の重要性を置き去りにし、民間療法へ固執・依存することは非常に危険です。また、過剰摂取による健康被害というのは、誰にとっても明確な不利益であり避けるべきです。私たちは民間療法に関する先端研究成果・知見を提示するとともに、適切なバランスや付き合い方について考える場を提供します。

 

・講演

正しい医学知識の解釈と啓蒙は、私たちの主たる取り組みの1つです。ご希望に応じたトピックでの講演・講義を積極的にお受けするほか、少人数グループでのスキルアップを目指した勉強会の開催も行います。

・記事寄稿

各種メディアへ記事の寄稿を行います。TOKYO analyticaは医科学技術を平易にかみ砕く、万人のための言語化を大切にしています。また、各人が良き編集者であり、良き執筆者でありたいという志があります。共同運営者として、全面的な記事提供を行っているウェブメディア「The Medical AI Times」もご覧ください。

・監修

ヘルスケア領域におけるエビデンスの正しい解釈について監修します。先端技術・知見はその専門性の高さゆえに、一般への周知の段階で大幅なミスリーディングを引き起こすことがあります。あるべき本来の価値を損なわず、正確な伝達・啓蒙を実現します。

・インタープリター

私たちが言語の違いを越える情報の架け橋となります。医科学技術に関するトピックを中心に、主に英語圏⇄日本国内の双方向に、適切に要約された理解しやすい情報の発信を心がけています。ヘルスケアビジネス向けの翻訳・通訳業務についても、内容精査の上で個別に対応します。

 

 

私たちは医学全般への深い背景知識をベースに、AI技術をはじめとする先端科学技術を用いた多面的なヘルスケアの向上を目指しています。下記に挙げる独自開発中サービスは、いずれも閉鎖的な開発プロジェクトではなく、各種コラボレータの受け入れも積極的に行っています。

 

[ ポリファーマシー対策 ]

クラウドベースで処方内容を分析するwebサービスを構築します。加療が長期になるにつれ、当初の処方意図が不明瞭となり、効能の重複する内服薬や残薬問題が現前します。個人レベルでの処方最適化を通し、医療経済システムへの貢献を図ります。

[ 受診支援サービス ]

開業医によるゲートキーパー機能が強固ではない日本の医療制度において、本来受診を要さない患者による頻回受診や、軽症患者による高機能病院受診は、既存の医療サービスを非効率化する要因となります。適切なアクセス誘導を実現するwebサービス開発を通し、第三者の立場から医療の健全化を積極的に推進します。

[ 善きサマリア人登録サービス]

医療ボランティアはあらゆるシチュエーションで必要とされています。その行動・責任範囲は個々の良心に任せて最大化される一方、必ずしも正当な取り扱いを受けないことがあります。医療者と依頼者を対等に結び付けるとともに、医療者が居合わせることによる必然のセーフティネットを実現します。

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